【パリ聯合ニュース】今年韓国で1000万人の観客を動員した韓国映画「王になった男」(チュ・チャンミン監督)と「泥棒たち」(チェ・ドンフン監督)が、フランスのパリ韓国映画祭で上映される。
第7回の今年から、名称をパリ韓仏映画祭からパリ韓国映画祭に改め、フランスの映画ファンにより多様な韓国映画を紹介していく。今月30日から来月11月6日まで、在仏韓国文化院とパリ市の後援で開催される。
韓国の古典映画や各ジャンルの映画、ドキュメンタリー、アニメーショなど長編24作品と短編23作品が上映される。
オープニング作品は「王になった男」、クロージング作品は「泥棒たち」。このほか、「火車」「犯罪との戦争:悪い奴ら全盛時代」「トガニ 幼き瞳の告発」なども上映される。
開幕式の特別ゲストにヒョン・ジョンジェ監督とキム・ギョンムク監督が招かれる。閉幕日には「泥棒たち」のチェ・ドンフン監督や主演俳優のイ・ジョンジェらが出席する予定だ。