マネジメント会社「キーイースト」のマネジャー(24)が、ソウルや釜山で6度にわたって女性宅に押し入り、性的暴行の疑いで取り調べを受けた事件。キーイーストは25日、プレスリリースを通じて「当社所属マネジャーの不祥事件で、皆さまにご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。
これについてキーイーストは「このマネジャーは当社に入社して1年ほど経ち、所属タレントの現場のスケジュール進行業務を担当してきました。当社の現場マネジャーは、担当のタレントが割り当てられておらず、スケジュールによって業務を行い、公式活動に関することは現場マネジャーではなく、担当室長を通じて業務が行われてきました」と説明した。
また「このマネジャーとは約2日前から連絡が取れていない状態。会社でも、事件についての正確な情報把握に努めているところ。現在、事件とは無関係なキム・スヒョンさんの名前が挙がり、会社も俳優も困惑している」とコメントした。
続けて「多くの方々が所属タレントや会社の事業に関心を持ち、見守ってくださっているので、模範にならなければならないのに、職員管理が不十分で、このような事態が発生したことについて、心よりおわび申し上げます」と重ねて謝罪した。
そして「現在勤務中の職員に対し、徹底した管理を行うとともに、今後新規職員採用において、さらに慎重を期すことをお約束致します」と再発防止を誓った。