イ・ジン「アイドルのドラマ出演に偏見がなくなった」

イ・ジン「アイドルのドラマ出演に偏見がなくなった」

 水木ドラマ『大風水』(SBS)で、ヨンジの若いころを演じているイ・ジン。アイドルたちの俳優兼業について「だいぶ環境がよくなった」と話した。

 24日、ソウル市麻浦区西橋洞のレストランで行われた同ドラマの記者懇談会で、「以前はアイドルが俳優業をすると、先入観を持たれ、よく思われないことが多かった。でも、今は好意的に見てくださっているようだ。環境が良くなった」と語った。

 イ・ジンは1998年、FIN.K.Lとしてデビューしたアイドル第1世代。FIN.K.Lを解散してから2006年、女優に転身し、着実に経歴を積んできた。イ・ジンは「後輩たちは演技をしやすいと思う」と話した。

 イ・ジンは注目しているアイドルの後輩として、『大風水』で共演しているソン・ナウン(A pink)を挙げた。イ・ジンは「ナウンも欲が強い。初のドラマが時代劇だが、準備もたくさんしてきたし、努力もすごくしている」と話した。

キム・ヨンファン記者
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