歌手でプロデューサーのJ.Y.Parkが、昨年の著作権料で最も高い収入を得ていたことが分かった。
国会文化体育観光放送通信委員会所属のイ・ジェヨン議員(セヌリ党)は「17日、韓国音楽著作権協会(作詞・作曲家)から提出された資料を分析した結果、J.Y.Parkが昨年約13億7300万ウォンで、著作権料ランキング1位となった」と話した。
2007年から4年間1位だった作曲家チョ・ヨンスを抜いて1位になったJ.Y.Parkは、これまで著作権料トップ3に入っており、業界ではすでに最高レベルの著作権者だ。
J.Y.Parkは自身が設立したJYPエンターテインメント所属アーティストの曲の作詞・作曲を手掛けており、その結果、最高の収入をあげた。これまでJ.Y.Parkは自身のアルバムはもちろん、2PM、2AM、Wonder Girls、miss Aなど人気アーティストの曲を作ってきた。
イ議員は「K-POPが世界的に広がっている中、著作権者たちの収入は相変わらず不足している。大手流通会社のサービス別原価を公開し、著作権料権利分配に関して再調整をする必要がある」と主張した。