「不仲説」PSYとキム・ジャンフンが和解

キム・ジャンフン(写真左)とPSYは10日、ある企業のイベント会場で、観客を前に和解することを明らかにした。 /写真=パク・ソンウ朝鮮ビズ記者
▲ キム・ジャンフン(写真左)とPSYは10日、ある企業のイベント会場で、観客を前に和解することを明らかにした。 /写真=パク・ソンウ朝鮮ビズ記者

 確執・不仲説が飛び交った歌手キム・ジャンフンとPSY(サイ)は10日夜、公の場で「和解」した。

 PSYがソウル市内のホテルで行われたある企業のイベント会場で自身のヒット曲『楽園』を歌っている最中、ステージにキム・ジャンフンが登場。キム・ジャンフンは「心の狭い兄貴を許してほしい。(PSYは)来週には米国に行くので、きょうしかないと思い、勇気を出して来た」と語った。すると、PSYも「僕は構わない。兄貴の健康が第一」と言って涙ぐんだ。2人は仲直りの意味で用意した焼酎を一緒に飲み交わした。

 キム・ジャンフンはここ最近、相次いで自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「裏切られた」という内容の書き込みを掲載していたほか、今月5日に自殺未遂騒動を起こして入院中、PSYが見舞ったときに「メディアプレーをした(メディアを利用して印象操作しようとした)」とPSYを非難していた。

崔承賢(チェ・スンヒョン)記者
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