1990年代の人気グループ「R.ef」のメンバー、イ・ソンウク(38)が、前妻と暴行事件を起こした7日、8歳年下のキムさんと再婚していたことが分かった。
R.efの関係者は8日、「イ・ソンウクが7日、ソウル市江南区の式場で、8歳年下のキムさんと結婚式を挙げた。家族や友人など約100人が出席した。会社側にも話していなかったし、(R.efのメンバーだった)ソン・デヒョン、パク・チョルも再婚の話を知らず、結婚式に出席できなかった」と伝えた。イ・ソンウクは2005年、メディアにも極秘で前妻イさんと結婚したが、昨年3月に離婚。この日、離婚から1年7カ月で再婚した。
特に、再婚当日明け方には、前妻との「双方暴行」事件が報じられた。警察によると、イ・ソンウクは車の中で前妻と口論になり、お互い顔を殴ったとの疑いが持たれている。
これについてイ・ソンウク関係者は「泥酔状態だった前妻と再婚に関する話をしていたところ、言い争いとなり、その過程で前妻が警察と救急車を呼び、警察が来ただけ。イ・ソンウクが前妻を暴行したというのは事実無根」と説明。イ・ソンウクは前妻と子どもの養育などの問題で、頻繁(ひんぱん)に連絡を取り合っていたとのことだ。
しかし、前妻のイさんはイ・サンウクの暴行を主張し、警察に告訴する構えだ。