女優キム・ヨンエ(61)が8日、ある番組に出演し、「3月に終了したドラマ『太陽を抱く月』に出演していたとき、すい臓がんの闘病中だった」と告白した。 キム・ヨンエは「ドラマ撮影中、黄疸(おうだん)の症状で倒れ、入院した。制作チームに迷惑をかけないため、闘病中であることを隠したまま病院に通い、痛みを堪えようと腰に紐を巻きつけて演技をしていた。ドラマが終わったあと、9時間にわたる手術を受けた」と話した。彼女は現在、ドラマ『わが愛しの蝶々夫人』に出演中だ。