俳優パク・シフはSBSの新週末ドラマ『清潭洞アリス』への出演を最終的に決めた。所属事務所イヤギ・エンターテインメントが8日、明らかにした。
パク・シフにとっては1年6カ月ぶりにドラマ出演で、またも女性視聴者のハートをがっちりつかむことだろう。
『清潭洞アリス』は、高級住宅街のソウル市江南区清潭洞を舞台に、普通の家庭に育ったヒロインのハン・セギョン(ムン・グニョン)が清潭洞の家の嫁になるため一大プロジェクトを繰り広げるというストーリーだ。
パク・シフが演じるのは世界的なブランド流通会社「アルテミス」の最年少韓国人会長、チャ・スンジョで、ハン・セギョン役のムン・グニョンとどれだけ息の合った演技が見せられるか、楽しみだ。
SBS『検事プリンセス』、MBC『逆転の女王』、KBS第2『王女の男』などで「数字を持っている俳優」であることを証明したパク・シフ。『清潭洞アリス』でもそれをあらためて証明できるか、目が離せない。
『清潭洞アリス』は現在放送されている『5本の指』の後番組として、12月にスタートの予定だ。