ロサンゼルス・タイムズ電子版は9月29日(現地時間)付でイ・ビョンホンのインタビュー記事(「South Korean movie star shines in L.A.」)を掲載した。
同紙は、インタビューを始めた途端、彼の深くて強い声、威厳のある眼差しに印象が一転したと紹介。ルックス、落ち着きのある魅力、故国での絶大な人気における比較という意味で「なぜ彼が韓国のブラッド・ピットと呼ばれるのか理解できた」という。
1週間に1度更新される同紙電子版のエンタメ面は、米国の映画ファンにとどまらず、一般国民にとっても信頼されているサイトだ。そのため所属事務所は、今回のLAタイムズの報道について、イ・ビョンホン自身にとっても意味するところが大きいとみている。海外のある関係者は「LAタイムズのインタビュー記事に韓国人俳優が取り上げられること自体が国威宣揚に近いものがある。俳優イ・ビョンホンを通じて単なる映画の宣伝を超えて大韓民国という国の位相を高めることになる」と評価した。