映画『光海(クァンヘ)、王になった男』(以下、『光海』)は通算観客動員数400万人を突破した。
同映画は28日に29万5774人(29日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を集め、米国映画『96時間』の続編『TAKEN 2』(原題)に譲ったデイリー興行成績1位の座を奪い返した。通算観客動員数は415万833人。
『光海』はイ・ビョンホンが1人2役を演じ、しかも初の時代劇挑戦ということで公開前から期待が寄せられていた。試写会後も好評が相次ぎ、今秋最高の期待作だったが、公開16日目で400万人を突破、今年の韓国映画公開作で8本目の「400万人突破作品」になった。
27日には『TAKEN 2』に1位の座を明け渡したが、翌28日は再び1位に。『TAKEN 2』は同日、22万8244人が入場したが2位に後退。通算観客動員数は41万3751人だ。
3位は韓国映画『スパイ』で5万7154人が入場、通算観客動員数を62万2645人とした。