個性派シンガーソングライターのPSY(サイ)は「ワールドスター」になって帰国した。
PSYは米ロサンゼルス発大韓航空012便で25日午前4時19分、仁川国際空港に到着した。そして約20分後の午前4時40分ごろ、入国ゲートに立った。
セミフォーマルスーツにサングラス、丈短パンツというファッションで到着ロビーに現れたPSYは、待ちかまえていた報道陣数十人に「朝早い時間に大勢来てくださってありがとうございます」と礼を言い、「米国で3週間(プロモーション)活動して成果がなかったらどうしようと心配しましたが、思ったよりいい結果が出て、多くのことが得られたので良かったです」と笑った。
さらに「これも応援していただいたおかげだと思います。詳しいことについては午後(の記者会見で)お話しします」と言って立ち去った。
だが、その後PSYが車で移動する短い時間にも大勢の報道陣が追いかけてカメラのフラッシュを浴びせるなど、PSYの高い人気を実感させた。
PSYは同日午後3時にラマダ・ソウル・ホテルで行う帰国記者会見で、果たして何を語るのか、大きな関心が寄せられている。