キム・ナムギル制作映画、釜山国際映画祭で上映

　俳優キム・ナムギルが制作に参加し、話題となったドキュメンタリー音楽映画『アンサンブル』が第17回釜山国際映画祭に招待され、10月6日に上映される。

　同映画は、韓国初のドキュメンタリークラシック音楽映画。クラシック界で天才と呼ばれる若いアーティスト7人が、自分たちの型を破り、大衆とコミュニケーションを図るために努力してきた過程を率直な対話や美しい映像、そして生き生きとした感動的な演奏で紡ぎ出す。

　キム・ナムギルは『アンサンブル』が同映画祭で上映されることについて、「初めて制作に参加した映画が、釜山国際映画祭で上映されるということは大きなチャンスだと思う。この映画が望む大衆とのコミュニケーションにおいて、大きな手助けとなった映画祭プログラムチームに感謝している」とコメントした。