ユ・ジテ監督作品、釜山国際映画祭で初上映

ユ・ジテ監督作品、釜山国際映画祭で初上映

 俳優ユ・ジテの長編映画監督デビュー作『マイ・ラティマ』が、第17回釜山国際映画祭で上映される。

 ユ・ジテが演出した同映画は、10月4日から13日まで行われる同映画祭の「韓国映画の今日」部門に招待された。同映画は、30代前半の男とコリアンドリームを夢見て国際結婚した20代前半のタイの女性の物語を描いた作品。ペ・スビン、ソ・ユジンらが出演した。

 2005年、制作会社(株)有無飛を設立したユ・ジテは、『盲人はどんな夢を見るのか』『私も知らないうちに』『招待』など4作品中、短編映画を演出し、演劇2作品を制作した。

チョン・ヘウク記者
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