韓国で4年連続上演されている話題のミュージカル「Jack the Ripper(ジャック・ザ・リッパー)」が日本初上陸。16日、東京・青山劇場で幕を開けた。
主演の外科医ダニエルを演じるのは、元祖韓流スターのアン・ジェウク、ミュージカル界そしてドラマでも活躍しているオム・ギジュン、マルチエンターテインメントグループとしてアジア中で絶大な人気を誇る「SUPER JUNIOR」のソンミン、そして人気バンド「FTISLAND」のソン・スンヒョンの4人。
また、殺人魔ジャック役にはミュージカルほか映像分野でも活躍するシン・ソンウ、ミュージカルで数々の受賞歴のあるキム・ボムレがキャスティング。捜査官アンダーソン役にはユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、ミン・ヨンギとミュージカル界の人気スターがそろった。
初日前の16日午後、マスコミに舞台けいこが公開され、ソンミン、キム・ボムレ、イ・ゴンミョンらが本番さながらの力の入った歌と演技を披露。公演の成功を予感させた。
cecile presents MUSICAL「Jack the Ripper」は10月8日まで、豪華キャストの競演により同所にて全30公演行われる。