6日に開幕した第37回トロント国際映画祭。 映画『危険な関係』が同映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に招待され、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督は9日にカナダに向かった。
同日10時ごろ空港に現れた二人は、待ち構えていた報道陣に向け、ポーズを取った。チャン・ドンゴンはサングラスをかけ、黒のレザージャケットを羽織ったスタイリッシュな姿を披露した。
同映画は、フランスの同名小説を原作に、上海の最高のプレイボーイ、セイパン(チャン・ドンゴン)と、エレガントでしとやかな美貌の持ち主トゥポンウィ(チャン・ツィー)、官能的な魔性の女モジエウィ(セシリア・チャン)の三角関係を描いた作品だ。