イ・ヨンエのデマ書き込んだ男を在宅起訴

　ソウル中央地検刑事第1部（チョ・サンチョル部長検事）は1日、女優イ・ヨンエさんを誹謗（ひぼう）中傷する虚偽の事実を広めた疑い（情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反）で無職の男（49）を在宅起訴した。

　男は今年1月16日と17日、自身のブログに「イ・ヨンエは財閥一族の男と麻薬をやった」「韓国や北朝鮮、中国、日本の指導層とも関係を持っていた」などの書き込みを11回にわたって掲載した疑い。検察は、男がイ・ヨンエさんの私生活を知り得る状況にないのにもかかわらず、ネットに虚偽の事実を掲載、名誉を毀損（きそん）したと判断して在宅起訴した。