映画『後宮』、8カ国・地域で買い付け

映画『後宮』、8カ国・地域で買い付け

 チョ・ヨジョン、キム・ドンウク、キム・ミンジュンが出演しヒットした映画『後宮:帝王の妾(めかけ)』(以下『後宮』)が海外に進出する。

 映画制作会社「ファン・ギソン事団」は12日「『後宮』はシンガポール・日本・香港・台湾・オーストラリア・ニュージーランド・マレーシア・ブルネイのアジア太平洋8カ国・地域で買い付けられた」と発表した。

 『後宮』は5月にカンヌ国際映画祭フィルムマーケットで披露され、美しい画面構成やインパクトの強い登場人物が海外バイヤーの関心を引きつけた。特に日本では『高地戦』『チョン・ウチ時空道士』『超能力者』などの韓国映画を配給した「ツイン」が配給することになり、さらに熱い反響が期待される。

 ツインの関係者は「長い間、キム・デスン監督のファンだった。『後宮』を配給することになりとてもうれしい。素晴らしい映画なので、日本の観客にも興味を持ってほしい」と期待を見せた。

チェ・ウンギョン記者
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