SUPER JUNIORのヒチョル(29)が、アイドルなどの私生活を昼夜 問わず追いかけるストーカー的な「私生ファン」(日本では一部で「ヤラカシ」などと呼ばれているファン)に警告メッセージを残し、ツイッターを閉鎖した。
ヒチョルは9日、ツイッターに「家の前も、区庁の前にも追っかけてこないでください。30歳になって少しはやさしくなったかなと思ったけど、僕はダメみたいです。交通事故の後遺症がまだ残っているのに、毎回命がけで逃げるように運転するのは怖いです。失望されても、人気があるからだと思わなきゃいけないとしても、命が一つしかないので無理です。心が狭い僕のせいです」とつぶやき、一日中、自分を追っかける私生ファンに苦言を呈した。
続けて「1年間、ツイッターもせずに静かに暮らします。1年後に会いましょう。誕生日を祝ってくれた多くのファンの皆さん、ありがとうございます」という言葉を最後に、ツイッターを閉鎖した。
SUPER JUNIORは韓国だけでなく、海外でも私生ファンのせいで、ひやっとする事故を経験したことがある。昨年は外国のファンがタクシーでSUPER JUNIORを追いかけ、彼らが乗っていたバンに衝突、7台の交通事故が起こった。これに対し、リーダーのイトゥクはツイッターで、「僕たちの車を追いかけてくるのはいいけど、気をつけて来てください。7台の追突事故。死ぬかと思いました」とつぶやいていた。
現在、ヒチョルはソウルのとある区庁で、公益勤務要員として服務している。