日本でも活躍している演歌歌手、キム・ヨンジャが離婚理由を語った。
キム・ヨンジャは4日午前放送されたMBCの朝トーク番組『気持ち良い日』に出演、「離婚を決心したのは10年前」と告白した。
そして「私は元夫と5月に離婚した。確執は10年前からで、3カ月間の離婚調停期間があった。今は気持ちがとても楽になった」と話した。
さらに「元夫は私のスケジュールや収入など全てを管理していた。私は自分がどれくらい稼いだかも知らなかった」と話し、番組司会者を驚かせた。
その上で「元夫は私に対し、収入に関する報告をしてくれたことはない。自分の将来のため貯金できるよう、給料を受け取りたいと言ったことはあるが、聞き入れられなかった。これまでの収入は正確には分からない。だいたいの推測では100億円以上稼いだと思っている」と状況を説明した。
司会者が慰謝料について尋ねると、キム・ヨンジャは「慰謝料は全く受け取っていない。私も理解しがたい状況。元夫から『お金はない』と言われ、何ももらえなかった」と話した。
キム・ヨンジャは、音楽家であり編曲者でもある在日韓国人2世の男性と結婚したが、5月に離婚していたことがこのほど報じられた。