MBCの月火ドラマ『光と影』は最終回で視聴率20%を超えられなかった。
3日夜に放送された『光と影』最終回の視聴率は19.6%(4日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ、以下同じ)だった。前日2日の17.6%から2.0ポイントのアップだ。
『光と影』は近現代の韓国を舞台にした物語で、中高年層の視聴者を引きつけ人気が上昇、視聴率は一時20%を上回っていた。
ところが、SBS『追跡者THE CHASER』(以下、『追跡者』)がスタート直後から評判を呼び、『光と影』は足踏み状態に。先月5日の放送で21.3%を記録したのを最後に、ラスト1カ月間、一度も20%台に乗せられなかった。
3日の『追跡者』は13.5%だった。前日の13.1%より0.4ポイントのアップで、『光と影』を最後まで苦しめた。KBS第2『ビッグ』は8.1%だった。