「国がくれるご褒美だ。大きな宿題であり、一番長いスケジュールだと思ったら気がラク」
今年入隊を控えたSUPER JUNIORのイトゥクの言葉だ。SUPER JUNIORは4日に6thアルバム「Sexy, Free & Single」をリリースし、本格的な活動に入った。イトゥクにとっては、これが入隊前最後のアルバムになるとみられる。
3日、インペリアル・パレス・ホテル(ソウル市江南区)で行われた6thアルバム発売記念記者会見で、イトゥクは今回の活動に対する格別な思いを語った。
イトゥクは「今年は必ず軍隊に行く。国防の義務を果たすため、グループをしばらく離れることになるが、“最後”という言葉より、しばらく休んでいくという表現がぴったりだと思う」と話した。
続けて「しばらく、夜眠れなかったりもした。でも、2005年から一生懸命活動してきたので、入隊は国がくれるご褒美ではないかと思う。早く行ってきて、SUPER JUNIORのメンバーと活動を続けたい。重要なのは、僕がいつでもSUPER JUNIORという枠の中にいるということ。自分の用事を済ませ、いつでも帰ってくることができる家のような存在がSUPER JUNIOR」と語った。
また「SUPER JUNIORがバラバラになることを望んでいない。メンバーの契約が満了したら、一緒に再契約しようと説得する予定。長くSUPER JUNIORとして活動したい」とSUPER JUNIORとしての活動に強い愛着をみせた。