16か国25都市でワールドツアーを行うBIGBANGが、ユニセフの予防接種事業を支援するため、ツアーの収益金の一部を寄付する。
所属事務所のYGエンターテインメントとユニセフ韓国委員会は14日、支援事業に関する覚書を交わした。
YGによると、ワールドツアーの観客動員数は延べ60万人を超えるとみられる。6都市13公演を行う日本では、25万5000人分のチケットがすでに完売している状態。ユニセフ関係者は「ビッグバンのワールドツアーチケット購入者1人につき、アフリカの子ども1人を助けることができる」と説明している。
G-DRAGONは「多くの国で愛されているからこそ、その愛をお返ししたい。募金で多くの子どもたちが疾病にかからなければうれしい」とコメントした。