7日、アジア最強2つのグループ2PMと2AMがひとつになった「2PM+2AM 'Oneday'」出演のドキュメンタリー映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』完成披露プレミア試写会がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、2PMのチャンソン、ウヨン、ニックン、ジュノ、ジュンスと2AMのスロン、ジヌンと大道省一監督が舞台あいさつを行った。
1万人の応募者から選ばれた約600人のファンの大歓声に迎えられ登場したメンバーら。チャンソンが「来て下さった皆さん、本当にありがとうございます。いい映画になったと思いますので、皆さん楽しみにしていてください」とまずあいさつ。
映画の公開について、ジュンスは「僕たち練習生のときから、一緒に練習をし、共に過ごしてきた、家族のような思い出がたくさんあります。だからまだ(映画になったことが)信じられない。うれしいです」と語ると、スロンは「日本での最初に撮影から10人で撮影をして楽しかったです。10人の日常が描かれているので皆さん楽しんでいただければうれしいです」と語った。
特に印象深かったシーンについて、ジュノが「10人で空港に着いたときに、たくさんのファンの皆さんが熱く歓迎して下さって、みんなすごく感激しました」、ジヌンが「この映画には10人がそろっているシーンがたくさん登場するんですが、特にオープニング、エンディングを撮った日というのはすごく暑かったんですが、みんなと一緒だったので、本当に楽しかったです」と振り返った。
また、ウヨンは「水族館での撮影はすごく良かったです。撮影という感じではなく、メンバーと遊びに行った気分で、本当に楽しかったです」と言い、ニックンが屋形舟のシーンを「すごく景色もきれいで、食事もおいしく、とても雰囲気がよかった。次回機会があれば、家族と一緒に行ってみたいと思います」と語った。
主題歌の「One day」は、初の10人でレコーディングした曲だが、チャンソンは「練習生の時から一緒に夢に向かって走ってきた10人が初めて同じ作品を録音し感動的でした」と語ると、ジュンスは自身作詞作曲の「No Goodbyes」が挿入歌として入っていることに、「僕がOnedayのために書いた曲、ぜひ愛してください」とPR。すると、大道監督が「この映画では、2PMと2AMの曲は本当にいい曲がたくさんあるので、いろんなシーンに使っていますので、そこも楽しんでいただければ」と付け加えた。
そして大道監督は「一番こだわったのはメンバー10人10色の顔。そこにはかっこいい彼らもいれば、かわいらしい彼らもあり、また日本という慣れない土地で活躍する彼らの苦悩や、まだ皆さんが見たことのない彼らが映し出されている。ぜひそこを見ていただければ」とし、「またOnedayということで、10人そろった映像もこだわりました。スクリーンならではの表現で映しだしていますので、そこも楽しんでいただければと思います」と語り、期待感を募らせた。
「2PM+2AM 'Oneday'」のデビューから現在まで、ライブ映像やインタビューなどを交え、自身の言葉でいまの心境を語った、夢に向かって走り続ける彼らの感動のドキュメンタリー映画。30日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開。