Girl’s Dayが単独ライブを大阪・東京で開催

(C)Masako Hirayama
▲ (C)Masako Hirayama

 5人組ガールズグループGirl’s Day(ガールズデー)が、2日大阪・Zepp Namba、6日は東京・Zepp Diver Cityで単独のライブイベント「Girl’s Day Party in Zepp」を開催した。

 東京昼公演後に会見が行われ、終わったばかりの公演の感想を求められるとミナが「実は声の調子が悪く、昼公演に来られた人に申し訳ない気持ちです」と語り、ソジンは「いつもステージ上で、うれしくて感謝の気持ちで感動する瞬間がありますが、今日も何度も感じました。夜の公演ではその気持ちを皆さんに伝えたい」との思いを伝えた。

 今回、ライブ以外に東京・名古屋・大阪でプロモーション活動を行っているGirl’s Day。ミナは「大阪では、思っていた以上に人が来てくれてビックリしましたが、楽しくライブをしました」と語った。ソジンが「名古屋では、用意したCDが売り切れてビックリした」と笑顔を見せた。

 ヘリは「初めての名古屋は楽しかった。おいしいものをたくさん食べました」と言うと、メンバーから「うな丼、みそかつ」と声があがり「コンサート中なので食べ過ぎたらいけないのに食べ過ぎた」とエピソードを語った。

 日本滞在中のプライベートの過ごし方を質問されると、「毎晩コンビに行っている」と話すと一斉に食べ物を挙げて笑わせ、ソジンが「コンビに行くか、ホテルで寝るかシャワーかネットです。『Wi-Fi』使えますか?」は必須です」とまた笑わせた。

 彼へのもどかしい気持ちを表した新曲「OH! MY GOD」で活動中だが、記者から話題の「ウサギダンス」をリクエストされると、「驚く振りを考えていたときに、韓国では『ビックリしたうさぎ』を表現するダンスを振りに取り入れました」と話し、踊って見せた。

 最後には、「ステージに立ちファンを目の前にすると、うれしく感動して『幸せ』と思える瞬間です」(ジヘ)と言い、「これからもGirl’s Day頑張って日本でもたくさん活動していきますので、応援してください」とアピールした。

 ライブは、圧倒的に男性ファンが多く客席を占め、野太い声援が送られる中、オープニングを女性デュオJEVICEが務めた後、「OH! MY GOD」で幕を開けた。ヒット曲「Hug me once」などの披露はもちろん、個人コーナーでは「HOLD IT AGAINST ME」(ブリトニー・スピアーズ)やセクシーなダンスなど、普段キュートなGirl’s Dayとはまた違った一面も見せ、ファンを楽しませた。

 最後には「昼公演はのどが痛くつらかったが、夜は皆さんから力をもらって乗り越えられた」(ミナ)「昼は我慢したのに。12月のコンサートの時のDVDを見たら、泣き顔が不細工で泣きたくなかったのに」(ヘリ)と感極まり涙も見せたが、アンコールはGirl’s Dayらしく元気いっぱいに「Telepathy」「Twinkkle Twinkkle」を披露。熱い声援の中、全17曲を歌い踊った。

Girl’s Dayが単独ライブを大阪・東京で開催

Girl’s Dayが単独ライブを大阪・東京で開催

東京= 野崎友子通信員
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