チャン・グンソクがドラマ『ラブ・レイン』(KBS第2)に出演を決めた理由について語った。
27日午後、『ラブ・レイン』一行は弘益大界隈(ソウル市麻浦区)でロケを行い、撮影現場を公開した。
同作品への出演を決めた理由について、チャン・グンソクは「作品は第5話まで台本を読んで選んだ。実のところ、昨年日本でグンちゃんと呼ばれるほど日本で人気が出た。作品選びも無難な道を行けばいいものだが、それは自分らしくないやり方。それで1人2役を通じて演技の面でも挑戦してみたいと思ったし、70年代という舞台を通じて180度異なるイメージをお見せしたかった」と説明した。
「なぜかというと、巷でチャン・グンソクといえば、チャラくてシャッフル・ダンスを踊るような軽いイメージを持たれていそうだが、それを打ち破りたかった。チャン・グンソクっぽいものと、そうでないものを同時にお見せしたかった」と話した。
ユン・ソクホ監督については「ユン・ソクホ監督の四季シリーズよりも、90年代の作品を参考にした。小さいときにリュ・シウォン先輩がユン監督の作品に出演されている姿を見て、大きくなったらああなれるかなと思うことがしばしばあった。リュ先輩の腕の組み方や、車を運転する姿を見てかっこいいと思っていた。関係者にお願いして『フィーリング』や『プロポーズ』などを見ながらたくさん学んだ」と語った。