女優スエがキム・ソンス監督の新作映画『風邪』でスクリーンに戻ってくる。
映画制作会社IHQ関係者は16日、スエの同作品出演が決まったことを明らかにした。
この作品は『ビート』(1997年)、『太陽はない』(98年)、『MUSA-武士-』(2001年)で韓国映画に新たな流れを巻き起こしたキム・ソンス監督が、『英語完全征服』(03年)以後9年ぶりに手がける作品だ。
この映画は致命的な風邪ウイルスがまん延、消防官と感染内科医がウイルスのキャリアを突き止めようとするパニック大作。男性主人公役にはチャン・ヒョクが決まっている。
撮影はほかの出演者が決まり次第、5月から行われる予定だ。