インタビュー:ソン・ウンソが語るドンヘ&グンソク

インタビュー:ソン・ウンソが語るドンヘ&グンソク

 二人の韓流スターを相手にしている女性がいる。彼女は、SUPER JUNIORのドンヘ(25)と“週末夫婦”だ。土曜日になると会って、温かい情を交わす。しかし、彼女の心の一方では、また違う年下男が入ってくる。チャン・グンソク(24)だ。彼女は月曜日になると、チャン・グンソクとキャンパスをぶらつき、青春を謳歌する。いわゆる二股だ。小説『妻が結婚した』を連想させる二重生活。最近の女優ソン・ウンソ(25)だ。「ハハハ。月火ドラマ『ラブレイン』(KBS第2)と『私たち結婚しましたシーズン3』(MBC)に同時に出演したら、そうなりましたね」

 ソン・ウンソにとって、ドンヘは外せない人物だ。『私たち結婚しました』を通じて、バーチャル夫婦生活。ソン・ウンソはドンヘの「純粋なところが魅力」と話した。しかし、二人はまだぎこちない“夫婦”だ。お互い、言葉数が少なく、ハニカミ屋だ。ドンヘはソン・ウンソを見ると、いまだに“氷”になる。ムードを出すため、ワインを飲んだときも、緊張したせいで、咳をするありさまだ。

 「SUPER JUNIORのステージ上でのパワフルなイメージとはすごく違いました。よく話すと思っていたけど、初めからしどろもどろで。知らなかったんですが、わたしとデートする前、予行練習もして、イトゥクさんにコーチをしてもらったそうです。わたしはもともと、“悪い男”より優しい男が好きです。優しくて、自分が愛されているのかを感じさせてくれる男性。ドンヘさんが理想のタイプに近いです。オクテだけど、ホワイトデーのときはメールをくれました」

 ドンヘと違い、チャン・グンソクはソン・ウンソにとって、甘くてほろ苦い思い出だ。ソン・ウンソは『ラブレイン』で、チャン・グンソクに片思いをしている。彼女が演じる役は、1970年代韓国大のナイスボディの美人キム・ヘジョン。しかし、ソ・イナ(チャン・グンソク)は、キム・ユニ(少女時代のユナ)に想いを寄せていた。「演技だけど、片思いは嫌です。相手が自分を遠ざけるから、本当に傷ついたような気分になって」。『私たち結婚しました』とドラマでは、真逆の環境。ソン・ウソンは「でも、チャン・グンソクがすごく面白い人なので、撮影中笑いを堪えるのに大変でした」と話した。

 「チャン・グンソクとは『ラブレイン』の前から知っている間柄です。本当に自由な人なので、見ているとこっちまで自由になる感じがするほど。思い切り自己表現をして、考え方も柔軟な人です。『ラブレイン』の前半は、純真なふりをしなければならなかったので、大変だったと思います。本人(チャン・グンソク)も、ふてぶてしいドンウク(キム・シフ)のキャラクターは自分がしなきゃいけないのに、といつも言っています(笑)」

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