女優キム・ジウォンが日本で歌手デビューすることになった。日本最大手のレーベル・エイベックスとタッグを組み、CDをリリースする。
キム・ジウォンは「『1つのこと(演技)だけするほうがいいのでは?』とも思いました。でも、長い時間をかけて準備してきたので、演技と同じくらい歌にも意欲がわきます」と語った。
キム・ジウォンは女優としては知られているが、女優デビュー前から演技と同時に歌のレッスンも受けてきた。いつか歌手デビューすることを夢見て4年以上の時間を費やしたという。早くから韓国で女優、日本で歌手活動をしようと計画を立て、2年前から日本語の勉強も始めた。この6カ月間はシチュエーション・コメディー『ハイキック! 短足の逆襲』撮影で日本語の勉強は休んでいるが、CDリリースを前に再開した。
キム・ジウォンは「人生で大きな経験をしに行くのだから、いろいろと学ぶことができたらいいですね。私より若いアイドルたちも頑張っているので、私も一生懸命頑張ります」と決意の程を語った。