『王女の男』、海外テレビ祭でノミネート相次ぐ

『王女の男』、海外テレビ祭でノミネート相次ぐ

 『王女の男』(チョ・ジョンジュ、キム・ウク脚本、キム・ジョンミン演出)が、「2012バンフ・テレビ・フェスティバル」のドラマ・テレノベラ部門と、「モンテカルロ・テレビ祭」のテレビドラマシリーズ部門にノミネートされた。

 KBSの関係者は6日、スターニュースに対し「パンフ賞の結果は6月13日、現地の授賞式で発表され、モンテカルロ賞は6月14日、現地で発表される。『王女の男』を演出したキム・ジョンミン監督は、2010年ニューヨーク・テレビ・フェスティバルでも映画・ドラマ部門で、金賞を受賞したことがある」と話した。

 『王女の男』がノミネートされた「バンフ・テレビ・フェスティバル」は、カナダ・バンフで行われる代表的なメディア・フェスティバル。「モンテカルロ・テレビ祭」は、1961年にモナコ国王が創設した国際賞だ。

 なお、「モンテカルロ・テレビ祭」のニュースドキュメンタリー部門では、KBSスペシャル『心理治癒8週の記録』(リュ・ジヨル演出)がノミネートされた。

キム・ソンヒ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース