女優コ・ソヨンが「子どもの面倒を一人で見ていて、産後うつ病を経験した」と打ち明けた。
コ・ソヨンは今月初め、スポーツ朝鮮とのインタビューで「結婚したら、ほかの夫婦と同じだった」とし、このように話した。「結婚したとたん、夫(チャン・ドンゴン)が映画『マイウェイ 12000キロの真実』の撮影のため、海外での仕事が増えた。そうしたら、産後うつ病のような症状がみられた」という。
そして「私は毎日トレーニングウエアを着て、髪をきゅっと結び、イヤリングもブレスレットもできない平凡なママ」と話した。夫と家にいるときはボサボサの髪で、楽な格好でいるという。また「韓国のブランジェリーナ」という修飾語については「夫とはだいぶ前からの付き合いで、知人にも気兼ねなく“ドンゴン”と紹介してきた。理想のタイプがブラッド・ピットではあるが、アンジェリーナ・ジョリーと私を比較するのは話にならない」と照れくさそうに話した。
生活費は夫チャン・ドンゴンが出し、管理はコ・ソヨンがしているという。「コ・ソヨン・ビルがあり財テクで有名」という話に対し、コ・ソヨンは「株式投資もしてみたが、特に所得はなかった。銀行に貯金し、不動産に投資するのがわたしには合っているようだ」と答えた。
コ・ソヨンは息子ミンジュン君が誕生した2010年、大韓社会福祉会に1億ウォン(約730万円)を寄付。所有品約800点を慈善バザーで寄付し、恵まれない子どもたち500人におむつをプレゼントした。慈善活動をしたきっかけについては「母親になったので、子どもがとても愛おしい」と話した。