パク・ジョンミンがファンクラブイベント「自分の家にいるような居心地」

パク・ジョンミンがファンクラブイベント「自分の家にいるような居心地」

 30日、SS501のパク・ジョンミンが、東京・五反田ゆうぽうとホールにてファンクラブ限定イベント「Park Jungmin Birthday Party in Japan 2012」を開催し、25回目の誕生日を祝った。

 パク・ジョンミンは韓国で2011年にソロデビュー、日本ではLISMOドラマでデビューし、現在台湾で放送中のドラマ『翻糖花園~fondant garden~』に主演するなど、アジアで活躍をしている。

 バンド3人を従え、「自分の家にいるような居心地」とパク・ジョンミン自らコンセプトを出したという本イベント。バースデーソングの名前の部分を「ジョンミンオッパーと言って。みんな心は少女だから」とリクエストを出し、お祝いに駆け付けたファンを笑わせるジョンミンらしさでスタート。「クォン・ジンウォン」「君は知っている?」「君色~シングルバージョン~」「Wara Wara」の4曲を披露した。

 トークコーナーでは、台湾で視聴率1位を獲得し、現在も放送中の話題のドラマ『翻糖花園~fondant garden~』での王傳一(ワン・チュアンイー)、簡嫚書(ジエン•マンシュウ)とのエピソードや長期間の撮影と雨の日が多く大変だったエピソードを公開。

 ファンから集めた「ここが好きアンケート」の結果発表では、「好きな歌」の順位がこの日歌う予定の曲と違い苦笑い。「どんなところが好き」の順位で「顔」が5位「声」が1位だったことに「そっかー」と絶句する姿でファンを喜ばせた。そしてファンからの「好きなところ」を書かれた日本語のメッセージがスクリーンに表示されると、流ちょうな日本語で直接読み上げ「(ファンへ)元気をいっぱい与えられるように、いっぱい笑う」と力強く約束した。

 ほかケーキのデコレーション、ゲームコーナーで勝ち残った人へ手作りクッキーのプレゼント、ドラマの衣装をプレゼントなど楽しい交流の後、急きょ「深層心理」のコーナーが追加されるなど盛りたくさんの内容でファンには忘れられない時間となった。

 そして最後に、今後日本で本格的に歌手活動を行う予定のパク・ジョンミンから「日本で新しいジョンミンになる準備をしています。楽しみにしてください」とファンに予告しイベントは終了した。

 台湾での長期間の撮影で「日本語を忘れちゃった」と話しながらも、すべてを日本語で進行し、持ち前のウイットに富んだトークを展開、ファンの声には鋭く切り返し会場を笑いに包んだパク・ジョンミン。また、イベントの前後にはファンから直接プレゼントを受け取りハグする、という企画も行われ、「アイコンタクトができて、ファンと近づけてうれしかった」と感想を語った。

パク・ジョンミンがファンクラブイベント「自分の家にいるような居心地」

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東京= 野崎友子通信員
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