俳優チョン・ジュノは代表取締役を務める釜山市のブライダル関連企業ハッピー・アンジェラをめぐり、「背任・横領した」と訴えられたが、告訴人が訴訟を取り下げ、一件落着した。
チョン・ジュノの法定代理人を務めるイ・ギョンウ弁護士は28日、「告訴人はハッピー・アンジェラ代表チョン・ジュノ氏に対する告訴を取り下げた」と明らかにした。
チョン・ジュノの関係者によると、告訴人はチョン・ジュノが記者会見を開いた翌日の今月2日、チョン・ジュノに対する告訴を取り下げたという。検察は告訴却下処分をして今回の件を終結させた。
告訴人が告訴を取り下げたため、チョン・ジュノも告訴人に対するあらゆる法的手続きを中止し、これ以上の措置は取らないことを決めた。
チョン・ジュノはプレスリリースで「事必帰正(すべてのことは必ず正しくあるべき所に戻るという意味)だと思う。これで、これまでの私に関するさまざまな憶測や誤解が少しはなくなると思われるのでよかった。心配してくださった大勢のファンの皆さんには、こうしたお知らせができてうれしい」と語った。