アイドルなどの私生活を昼夜問わず追いかけるストーカー的な「私生ファン」(日本では一部で「ヤラカシ」などと呼ばれているファン)に対する暴言・暴行が明らかになったJYJのジェジュンが、ファンに心境を語った。
23日、ジェジュンは自身のツイッターに「僕が一番強いと思っていたけど、このように崩れていく自分があまりにも情けなくて、恥ずかしくて、応援してくださる多くの方に申し訳ない」とつづった。
続けて「自分のことを振り返り、いろいろなことを考えました。苦しいから青春だというけれど、もう少し苦しまなければいけない時間を持つことも良さそうです」と話した。
JYJは約3年前、一部の私生ファンに暴言や暴行を加えたという避難を浴びた。これに関し、JYJは南米ツアー中だったチリから記者会見を行い、当時の状況やこれまでの心境などを伝え、公式謝罪した。
また、「約8年間、毎日私生ファンに悩まされている。ファンから愛されている分、初めは芸能人として我慢する部分だと思った。しかし、一部の私生ファンの分別のない行動は、僕たちの日常を壊していった。これは言葉では言い表せない苦痛」と訴えた。
最近、一部メディアがジェジュンとユチョンが私生ファンに浴びせた暴言や暴行とみられる音声ファイルを報道し、JYJ側はこれを名誉毀損の疑いで告訴した。