1991年に結成された史上初の南北単一卓球チームにまつわる実話を映画化した『コリア』が5月に公開されることが決まった。
この映画ではハ・ジウォンが韓国代表の玄静和(ヒョン・ジョンファ)選手を、ペ・ドゥナが北朝鮮代表のリ・ブンヒ選手を演じる。
映画『コリア』は、1991年に千葉で行われた世界卓球選手権で、金メダル獲得よりも可能性が低いといわれた史上初の南北単一卓球チーム「統一コリア」の40日間を描いたものだ。
また、観客1000万人を動員した映画『TSUNAMI-ツナミ-』(2009年)のハ・ジウォンと、同じく1000万人動員の映画『グエムル-漢江の怪物-』(06年)のペ・ドゥナの共演ということで注目を浴びている。