チャン・グンソクのユニット『TEAM H』が東京でライブイベント

チャン・グンソクのユニット『TEAM H』が東京でライブイベント

俳優・歌手として活躍するチャン・グンソクのユニット『TEAM H』が20日午後6時30分、「2012 Lounge H 突然新年パーティー[We Are TEAM H]」をZepp Tokyoにて開催した。

チャン・グンソクとBig BrotherのダンスミュージックユニットTEAM Hが3月21日に日本デビュー盤アルバム「Lounge H The first impression」をリリースするのに先立ち、ライブイベントを行った。

今回のイベントは、ファンクラブ会員限定で無料招待イベントとして急きょ開催が決まったもの。チャン・グンソクが常に熱く支えてくれるファンへのサプライズプレゼント企画というわけだ。

「TEAM Hのチャン・グンソクです」と自己紹介したチャン・グンソク。冒頭からハイテンションで「公演始める前に少しお酒飲んじゃって。TEAM Hだから」とクラブイベントといった雰囲気でスタート。「とにかく今日はパーティーだからみんな、準備できてる?」「突然ニューイヤーパーティー。ほんとに突然だったから。準備もできなかったけど。みんな、雰囲気盛り上がって、一緒に作っていきましょう」と流ちょうな日本語でファンに語りかけると会場はすでにひとつになってヒートアップ。

DJ プレイで「みんな踊ってよ」と言い、シャンパンを手にファンとともに、エキサイト。途中音楽が途切れるアクシデントもあったが、「今年は1月から冬眠だったから。来週からは(ドラマの撮影で)北海道だね。マイナス30度で、死ぬかもしれないけど、その前にウナギたちと…」「今年は僕の20周年! そしてTEAM Hの日本デビュー」など巧みなトークでつなぐあたりはさすがのエンターテイナーぶり。

「WE ARE」で始まり、昨年の東京ドーム公演や、東名阪アリーナツアーでも披露され中毒性のあるフレーズと分かりやすいダンスで好評を博した「GOTTA GETCHA」(ガラゲッチャ)ほか、台湾盤には未収録の「チャムルマンクムチャマッソ」「チャムルマンクムチャマッソ-JPN ver.-」「SHAKE IT! -JPN ver.-」などアルバム収録曲が披露され、「TEAM H」ならではの世界を展開し、ファンにソロのチャン・グンソクとはまた違った魅力を見せた。

「TEAM Hの歴史知ってる? Hの意味は? ハイパー? ハッピー? ホット? ハニー? ハングリー? ハンサム?」などと語ってはその名をしっかりアピール。

「チャムルマンクムチャマッソ」のミュージックビデオのメーキングも一部公開されたが「2週間前にPVを撮った。俺たちのアイデアがいろいろ入っている。地下鉄みたいなスタジオセットで撮影した」と明かした。このMVおよびメーキング映像は、特典DVDとしてアルバムに付いてくる。

『TEAM H』の「2012 Lounge H 突然新年パーティー[We Are TEAM H]」は同所で21日も開催。2日で定員4000人のところ、5万人の応募があった。また、21日のライブを生中継したニコニコ生放送には約25万人が来場し、あらためてその人気ぶりを見せつけた。

チャン・グンソクのユニット『TEAM H』が東京でライブイベント

チャン・グンソクのユニット『TEAM H』が東京でライブイベント

東京= 野崎友子通信員
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