iHQと結んだ専属契約が来月満了する俳優チョ・インソンの動向に注目が集まっている。
契約満了に際して、移籍の意思を示しているといわれるチョ・インソン。新人時代から10年を超える付き合いということもあり、iHQ側はショックの色を隠せない。現在、iHQはチョ・インソンを引き留めるためにありとあらゆる条件を提示しているという。
業界の一部からは、チョ・インソンがコ・ヒョンジョンの所属事務所「IOKカンパニー」に移籍するのではないか、との声も上がっている。とはいえ、SBSドラマ『春の日』で共演した際、極めて親しい間柄に発展した経緯もあることから、憶測を呼ぶような移籍は現実的ではないとの見方が支配的だ。
チョ・インソンの今後については、現在のところ、新事務所立ち上げが有力視されている。すでに事務所設立のために知人らと動いているといわれる。広告のギャラなどで少なくとも年間30億ウォン(約2億1000万円)から50億ウォン程度の収入が見込まれることから、事務所設立が有利との見方が優勢だ。