リュ・シウォン新作ドラマ、日本向け版権契約済み

　俳優リュ・シウォンが「韓流プリンス」であることがあらためて証明された。

　リュ・シウォンが4年ぶりに韓国ドラマに出演することで話題を呼んでいる、ケーブルテレビ総合編成チャンネル「チャンネルA」の月火ドラマ『グッバイ・マヌル』（原題）は、撮影に入る前に版権契約が結ばれていたことが分かった。

　このドラマは5月初めにスタートの予定。男性主人公チャ・スンヒョク役にリュ・シウォンが決まったため、当初から日本をはじめとする海外市場で注目を浴びてきた。このドラマは韓国ドラマ史上でも異例のトップレベル待遇で日本に買い付けられ、版権契約が完了した。

　制作会社ベルディ・メディアは「リュ・シウォンさんの出演が決まってから、複数のラブコールをいただいた。これまで買い付けられたほかのドラマとは比べものにならないほど破格の条件で契約を終えた。日本におけるリュ・シウォンさんの『ネームバリュー』にあらためて驚いた」と話している。

　同ドラマは今月中にキャスティングを終え、来月初めに撮影に入る予定だ。