月火ドラマの視聴率争いから目が離せない。午後10時台に放送される地上波3局のドラマ視聴率は軒並みアップした。
MBC『光と影』は20%に迫る視聴率で1位の座を守り、SBS『サラリーマン楚漢志』は自己最高視聴率で『光と影』を虎視眈々(たんたん)と狙っている。上げ幅は『光と影』の方が『サラリーマン楚漢志』を上回った。
14日に放送された『光と影』の全国平均視聴率は19.0%(15日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ、以下同じ)だった。これは前日13日放送分の17.1%より1.9ポイント高い。『サラリーマン楚漢志』は前日の15.9%から0.1ポイントアップの16.0%で、自己最高視聴率を記録した。
なお、同時間帯に放送されたKBS第2『ドリームハイ2』も視聴率が小幅ながら上がり7.9%だった。