キム・ミニの大胆な露出で話題の映画『火車』のポスターが、劇場では見られなくなった。
映像物等級委員会は、同映画のキャラクターポスター3種のうち、キム・ミニが演じたソニョンのポスターを6日、審議で却下した。上半身を露出したポスターが、青少年に有害だというのがその理由だ。
審議で却下されたソニョンのポスターは、背中をあらわにしたキム・ミニが火に焦げたベールを身につけ、挑発的なまなざしで見つめている。
これに対し、同映画側は最初からこのポスターは劇場配布用ではないので、特に問題にならないという見解を示した。
広報を担当している関係者は「すぐに本ポスターが出る予定なので、再審議を申請しない計画。来週公開される本ポスターには、主演俳優3人の姿が収められていて、露出はない」と説明した。