今年上半期最高の期待作に挙げられているKBS第2テレビの水木ドラマ 『カクシタル』 (ユ・ヒョンミ脚本、ユン・ソンシク演出)のメーンキャストが決定した。
複数のテレビ局関係者によると、同ドラマにいち早く主人公としてキャスティングされたチュウォンに続き、チン・セヨン、パク・キウン、ハン・チェアらの出演が確定したという。
特に、キャスティングが難航していたヒロイン役は、帯ドラマ『わたしの娘、コンニム』(SBS)で主人公を演じる新人チン・セヨンに決まった。
『カクシタル』 は、制作費100億ウォン(約6億8500円)が投じられるアクション大作。新しい「韓国型スーパーヒーロー」の誕生を待つ視聴者の期待や関心を一身に受け、放送前から話題を呼んでいる。また、シン・ヒョンジュンがイ・ガント(チュウォン)の兄カンサン役として特別出演するのも見どころだ。