人気アイドルグループFIN.K.L(ピンクル)出身の女優ソン・ユリが演技に対し、深い愛情を見せた。
1月31日、グランドアンバサダーホテル(ソウル市中区)で、MBC新週末ドラマ『神々の晩餐』の制作発表会が行われた。
演技と歌のどちらの分野で、自分の存在感を感じるかという質問に、ソン・ユリは「どちらも好きな仕事。でも、今は女優活動をしているし、演技をしながら喜びを感じている」とし、演技に格別な愛情を見せた。そして、「わたし、歌はすごく下手じゃないですか。演技も一生懸命頑張りたい」と答え、笑いを誘った。
劇中、ソン・ユリが演じるのは、天才的な料理の才能を持つコ・ジュニョン役。一言でいえば、現代版『宮廷女官チャングムの誓い』というわけだ。ソン・ユリは今回の作品のため、1カ月半ほど料理のレッスンを受けた。ソン・ユリは「料理をするより、食べるほうが好き。まだ若いし、結婚をしていないので、料理する機会がそんなに多くなかったが、この機会に料理を勉強したい」と語った。
『神々の晩餐』は架空の韓国料理店「アリラン」を舞台に、料理対決を繰り広げながら運命に立ち向かう女性たちの物語。2月4日にスタートする。