俳優ユ・ジテ初の長編映画監督『サンセベリア』(仮題)が26日、京畿道安山市の外国人街でクランクインした。
この映画はユ・ジテが手掛ける初の長編映画で、世間に背を向けた孤独な男女2人の愛を描くヒューマン・ラブストーリーだ。
ユ・ジテはこれまで、監督として短編映画を数本撮っている。『自転車少年』(2003年)は釜山アジア短編映画祭の富士フイルム賞と観客賞を受賞。『盲人はどんな夢を見るか』(05年)が釜山国際映画祭や日仏の映画祭で上映されたほか、『Invitation/招待』(09年)も話題を呼んだ。
ペ・スビンとソ・ユジンが男女主人公を演じる『サンセベリア』は今年上半期に公開される予定だ。