大国男児カラム、日本映画で男性主人公に

写真提供=オープンワールド・エンターテインメント
▲ 写真提供=オープンワールド・エンターテインメント

 人気グループ大国男児のメンバー、カラムが映画デビューする。しかも、演技初挑戦にもかかわらず主演という大抜てきだ。

 所属事務所オープンワールド・エンターテインメントが21日に発表したところによると、カラムはこのほど日本で映画『愛を歌うより俺に溺れろ!』の男性主人公を務める。

 この映画は、世界各国で累計1000万部以上を売り上げた人気漫画「快感フレーズ」などで知られる漫画家・新條まゆの作品の映画化。監督は福山桜子だ。

 『愛を歌うより俺に溺れろ!』は美少年のような女の子と美少女のような男の子のラブストーリー。カラムが演じるのは「姫」と呼ばれている男子高校生・白石秋羅役で、女装シーンもあるとか。ヒロインでボーイッシュな女子高生・桜坂水樹役には日本の新進女優、大野いとがキャスティングされた。

 18日に日本でアルバム「Love Letters」をリリースした大国男児は、17日付のオリコン・アルバムデイリーランキングで5位に初登場、人気急上昇中だ。

チョ・ウヨン記者
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