MBC時代劇『武神』、週末20時40分から放送へ

　アクション時代劇『武神』（MBC）が、MBC時代劇としては初めて週末の夜8時40分より放送される。

　2011年11月1日に行われた秋の改編以降、夜8時40分に放送された週末ドラマは『グロリア』『キラキラ輝く』『1000回のキス』など現代劇のみ。週末に放送される時代劇は『鉄の王 キム・スロ』（2010年9月）以来約1年6カ月ぶり。

　『武神』のチーフプロデューサー、キム・ジョンホ氏は「時間に追われて疲れがたまっている平日の夜より、家族がリラックスして、見どころの多いドラマを視聴できるようにするため、週末夜に『武神』を編成した」と説明した。

　『武神』は、高麗時代の武臣政権を舞台に、奴隷出身の男が最高権力に上りつめる過程を描く。250億ウォンの制作費が投じられた大作で、キム・ジュヒョク、キム・ギュリ、チョン・ボソク、パク・サンミンらが出演。　2月11日夜8時40分にスタートする。