2PMがハイタッチ会と1周年記念イベントを開催、6万3000人とハイタッチ「幸せ」

(C) チャニ・キム
▲ (C) チャニ・キム

 2PMが3rdシングル「Ultra Lover」リリース記念ハイタッチ会と日本ファーストアルバム「REPUBLIC OF 2PM」の購入者を対象にしたイベント「Japan Debut 1st Anniversary」を10日に幕張メッセにて開催した。

 11月2日に発売した「Ultra Lover」がオリコンシングル週間ランキング4位にランクイン、11月30日に発売した日本1stアルバム「REPUBLIC OF 2PM」も好発進した2PM。即日完売した10万人動員の初のアリーナツアーもスタートした中、行われたこの日のイベントは、2部制で午前10時から午後4時までは「Ultra Lover」購入者を対象としたハイタッチ会、そして午後7時30分からは「Japan Debut 1st Anniversary」が行われた。
 
 ハイタッチ会には、のべ6万3000人が、イベントには抽選で選ばれた1万人が参加した。これまででも最大規模となったハイタッチ会では、長時間にわたり大人数とのハイタッチながら、メンバーらは疲れも見せず、ファンとの触れ合いの時を楽しんだ。

 テギョンがスタート前に大勢のファンを見渡し「ああ、幸せだ」とつぶやいたり、ウヨンが、スタッフのファンを誘導するスピードが速すぎたため「もっとゆっくりにして」と注文を出すなど、彼らのファンへの愛情が垣間見えるシーンも多々あった。

 イベントでは、この1年の思い出の映像が流され、「ZEPPツアーではファンの方と近くでコミュニケーションをとれた」(ジュノ)「Mステ出演が光栄だった」(ニックン)などと口々に映像を見ながら振り返った。
 
 ファンからのQ&Aコーナーでは、もし魔法が使えるとしたら何をするか、という質問に「時間を止める。ぐっすり眠りたい」(テギョン)「マイケル・ジャクソンとステージでパフォーマンスしたい」(ウヨン)「人の心を読みたい。ファンの皆さんの愛を感じたから」(ジュンス)「瞬間移動。富士急ハイランドに行きたい。怖い乗り物がたくさんあるから」(ジュノ)「スーパーマンになりたい」(ニックン)「ジュンスと一緒。人の心を読みたい」(チャンソン)とそれぞれ答えた。

 また、ファンに覚えてほしい韓国語をそれぞれが語り、ファンと掛け合いをしたり、また抽選で選ばれたファンが代表となってゲームをしたりとさまざまな趣向でファンとの触れ合いをもった。

 最後に「やはり歌わないと」と言い、アルバムに収録されているジュンス作詞作曲のバラード曲「離れていても」を歌い、「離れていてもずっと皆さんのそばにいるよ」と語りかけると悲鳴のような歓声に包まれた。

 なお、1stアルバム「REPUBLIC OF 2PM」は12月12日付のオリコンアルバム週間ランキングで4位となった。

2PMがハイタッチ会と1周年記念イベントを開催、6万3000人とハイタッチ「幸せ」

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東京= 野崎友子通信員
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