Norazoの大曲「gaia」が話題

写真提供=スノーボールメディア
▲ 写真提供=スノーボールメディア

 二人組ロックグループNorazoの5thアルバム「全国制覇〕は11月初めにリリースされたが、収録曲「gaia」に爆発的な反響が寄せられている。

 これまで、Norazoのことを「個性的な音楽と特異なパフォーマンスを見せる男性ロックグループ」と思っていたネットユーザーたちにとって、「gaia」はその音楽性を見直させるきっかけになっているという。

 この曲は長さ11分を超える「大曲」で、壮大でメロディックなスピード・メタル・ナンバー。高い完成度を誇るだけでなく、プロデュースとレコーディングが優れ、セッションもハイレベル、「これぞメタル」という1曲だ。

 Norazoのメンバー、イ・ヒョクはかつてオープンヘッドというバンドでボーカルをしており、素晴しい歌唱力と基本がしっかりした作曲力を持つシンガーソングライター。まさに「真のミュージシャン」と言える数少ない人物だ。「gaia」には韓国音楽界の主流になってもそれで満足することなく、初心を忘れたくないというNorazoの決意が込められている。

イ・ジョンヒョク記者
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