クォン・サンウ足首完治、来年1月まで中国で映画撮影

クォン・サンウ足首完治、来年1月まで中国で映画撮影

 俳優クォン・サンウは足首を痛めていたがこのほど完治し、来年1月まで中国でジャッキー・チェンとアクション映画の撮影に臨む。

 関係者が28日に明らかにしたところによると、クォン・サンウは今月20日に中国へ向かい、遅れている『十二支』の撮影に専念しているという。18日に主演映画『痛み』のジャパンプレミアに登場、20日には中国・北京入りし、本格的に『十二支』の撮影に入った。

 当初、『十二支』を年内に撮り終えるはずだったが、右足首の靱帯(じんたい)を痛め、韓国に戻って治療していたことから、スケジュールに遅れが出ていた。

 クォン・サンウは『十二支』撮影後、協議中の米アクション映画の契約が完了し次第、米国へ向かう。来月初めにはこのアクション映画の出演契約が決まるものとみられている。

チョン・ヒョンファ記者
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