来月結婚ユ・ジテ、長編映画監督デビューへ

　俳優ユ・ジテが長編映画の監督としてデビューすることが決まった。

　ユ・ジテはこのほど、大手の映画投資配給会社ロッテ・エンターテインメントと、自身が監督する長編映画『サンセベリア』の投資・配給に関する契約を結んだ。この映画は1人の少年の成長物語で、来年1月にクランクインが予定されており、現在はキャスティングが行われている。ユ・ジテはこれまで短編映画『自転車少年』『盲人はどんな夢を見るか』『私も知らないうちに』『Invitation／招待』などの秀作を撮影、映画関係者やファンの注目を集めた。今回の長編映画監督デビューも、長い間準備をしてきた作品だけに期待が寄せられている。

　また、ユ・ジテは女優キム・ヒョジンと12月2日にソウル市中区のソウル新羅ホテルで結婚式を挙げる予定で、結婚と長編監督デビューという二重の喜びをかみしめている。