世界的なポッペラ(「ポップス」と「オペラ」を融合した音楽)テノール歌手イム・ヒョンジュが、韓国人としては初めて世界的な名門音楽学校「ウィーン・シューベルト音大」の修士課程に入学したことが分かった。
イム・ヒョンジュは13日未明、自身の公式ホームページとファンサイトに「ウィーン・シューベルト音大」声楽科修士課程に韓国人として初めて入学したことを記載した。
イム・ヒョンジュはこのほどヨーロッパツアーを成功させたばかり。また、正統派の声楽家でなくクロスオーバー声楽家でポッペラ歌手であるのにもかかわらず、「ウィーン・モーツァルト・オーケストラ公演企画協議会」から韓国人としては初めて「モーツァルト広報大使」に任命されるなど、ヨーロッパで確固たる地位を築きつつある。