ドラマ『王女の男』(KBS第2)が日本、中国などアジア圏10カ国に輸出されるなど、旋風を巻き起こしている。
海外輸出を担当するKBSメディア海外事業部のイ・サンウ部長は、「現在日本、カンボジア、台湾、中国、マレーシア、ベトナム、シンガポール、タイなどアジア圏10カ国と288万ドルの契約が行われた状態。12月に放送が始まる台湾を起点に、アジア圏全体で“王女の男旋風”が起こることを期待している」と伝えた。
ドラマのほか、小説などコンテンツの人気も高い。
先月、初版が発売された小説『王女の男』は、予約販売1週間で完売、発売1カ月で約2万部が売れた。10日より書店で発売される第2巻も予約注文が殺到しているという。
このほかにも陶磁器人形、キャラクターグッズが続々と開発されており、ミュージカル版『王女の男』も検討される予定。『王女の男』の人気はまだまだ続く見通しだ。